東方鍼灸院で行っている鍼灸治療法は
刺さずに置くだけの鍼 "陰陽太極鍼" です。

  1. 鍼灸医学は陰陽論により成り立つ医学であり、あらゆる事を陰陽で分析し、治療に取り入れ役立てるのが"陰陽太極鍼"です。
  2. 陰陽とは上下、左右、表裏などの存在(部位)の陰陽や、寒熱、虚実などの現象(症状)の陰陽、昼夜、夏冬などの時間の陰陽などのことです。
  3. 上の病は下にとり、下の病は上にとる、右は左に、左は右にとって陰陽の調整をすれば症状はよくなるのです。熱なら清熱、冷えなら温法などの陰陽の調整をすれば症状が改善します。
    基本的にこのような考え方で治療します。
  4. 人体は臓腑を中心に諸器官が形作られます。故に種々な症状(現象)は、臓腑機能の低下から起こります。体内の変調は経脈を通じて体表に現れるので、経脈の流れの異常を見つけ、そこに適切な処置(鍼や灸など)をすれば経脈の流れが改善し、経脈に繋がる臓腑機能が良くなります。臓腑機能が良くなれば諸症状も良くなるのです。
  5. 身体には経絡というエネルギーの循環経絡があり、手足に三陰三陽計十二経脈があり、それぞれ五臓六腑を通過しています。その流れは時間と共に変化(盛衰を繰り返し)しながら廻っているといわれていますが、その日その時の身体の状態で開くツボがあります。それは軽く触れると他より少し過敏(気持ちよいとかくすぐったいとか)な感じがします。それを"開穴"と呼びます。その最も過敏な所に鍼を置くのです。
  6. 鍼は刺さずに置くだけです。
     事前の体表観察によって得られた身体各部の体表反応(圧痛、硬結、膨隆、陥下、発汗、変色など)が、その日その時に開くツボ"開穴"に鍼(または、王不留行の種子※)を置くだけで変化します。
     置くだけの鍼で、体表反応の変化を確認できれば効果は確実です。置くだけの鍼から経脈や経穴の存在が明らかになり、生命の神秘、生命の不思議が見えてきます。刺さずに置くだけの、ほんの微細な刺激で身体が大きく変化します。そして自然治癒力が最大限に引き出され、病が良くなるのです。
  7. その他、耳穴、頭鍼(微鍼療法と言って局所で全体を治療する方法)、刺絡(局所にたまって動かない悪血(瘀血)を少量とって血流を良くする方法)なども陰陽論の応用として適宜行います。
  8. 置くだけで何故効くのか
     皮膚は人体最大の臓器(内臓に対して外蔵とも呼ばれ)で、情報を発信し、伝達し、処理しています。そして又、皮膚は中枢神経と同じ外胚葉ですから、皮膚への刺激は瞬時に中枢神経に伝わり、その情報はすぐ全身へ伝達され、処理されるのです。経穴は皮膚上にあり、経絡を介して、臓腑を動かします。臓腑機能が改善すると代謝が良くなり自然治癒力が働き、病が治るのです。他に治療法のない病気にも充分対応できるものです。
  9. 刺さずに置くだけなので、痛くなく、効果もすぐに確認できる鍼灸治療法"陰陽太極鍼"をどうぞお試し下さい。
※王不留行の種子
 王不留行の種子は、漢方薬の種子で行血通経作用に優れており、銀粒や鍼に比べて皮膚に親和性があり安全です。
 耳殻は全身の縮小でもあり、耳のツボに貼ると全身への影響が大きく、持続効果もあります。又、背部兪穴などに鍼の代わりに貼っても効果を発揮します。



中国医学視力回復法について
 
1970年代、多くの水俣病の患者さんを治療する中で、視野狭窄の方たちと出会い、眼科領域の鍼灸治療に取り組み始めました。 その後、口コミ、週刊誌、新聞などで取り上げられ、各種眼科領域の臨床が増え、診断治療の標準化作業が完成しました。


当院の視力回復法は、全身を調整し、経絡の流れを改善します。 その結果、内臓の働きが高まり、目の周囲の滞りが取り除かれ、栄養や酸素の供給が改善されるので眼の本来の機能を取り戻すことができるのです。

この方法は近視・遠視はもとより、老眼・色覚・白内障・緑内障・網膜色素変性症などの眼科疾患に広く適応します。現在当院の他にも、釧路市秋田市・苫小牧 ・北広島市 ・札幌市・広島県 ・東京都群馬県・千葉県・埼玉県において、当院で修行した仲間が開院していますので視力回復法を希望される方はお問い合わせ下さい。

初めの4〜5回の治療は毎日治療する事が望ましく、その後は回復の程度を観察しながら、隔日治療、隔2日治療、隔3日治療、週1回治療と徐々に間隔を空けます。 治療開始後5回目位にある程度ツボが確定してきた時点で、ローラー鍼や温灸を使った自宅で出来る治療法の指導をします。

毎回治療前と治療後に視力検査を行いますので、治療効果がその場で判定できます。

一般的に視力が1ポイント向上するのに、3〜4回の治療が目安となります。最近の傾向として体のバランスが崩れた方が多く、調整に時間がかかる場合もあります。 治療によりほとんどの方は視力が向上しますが、眼に良くない条件が重なりますと再び視力が低下する事がありますので、 日常生活の注意点も含め指導してゆきます。

いつまでも、輝く瞳で明るい世界を見続けることが出来ますよう、最高の技術とノウハウを提供しています。



耳ツボ痩身法について
 
 耳のツボに、漢方薬でもある“王不留行”の種子を貼るだけで、健康を維持しながら痩せる「王不留行子貼付法」という治療法です。  
週1〜2回、1クール10回の療程で、耳のツボに貼った“王不留行”の種子を取り替えます。食事の前に貼ったところを指で刺激するだけで、視床下部にある食欲中枢に刺激が伝わり脳の調節機能が働き、食欲が抑制されると共に体内に蓄積された脂肪の分解を促進させるという方法です。  
耳のツボに貼ると急激に食欲や味覚に変化がでたり、尿や大便の量が増えたりする場合は効果が良く、月に2kg以上減るのが一般的ですが、貼っても何も変化がない場合は肥満の原因が他にあると思われますので5回位で中止します。その場合、内臓の治療や、食事の摂り方などの個人個人にあった指導と助言を行ったりします。

※耳のツボ痩身法による身体の変化

1. お腹がすかない。(三度の食事時間になると習慣でお腹がすいてきますが、耳に貼った“王不留行子”を圧迫していると、空腹感がなくなってくる)
2. すぐにお腹が一杯になる。(少ない量で、すぐお腹が一杯になり、もう食べられないと感じるようになる)
3. 便通が良くなる。
4. 尿量が増える。
5. 味覚が敏感になり、塩味など調味料の摂取量が減る。
6. 匂いに敏感になる。
7. イライラしなくなる。(胃の調子が悪く、食欲低下、下痢、嘔吐などの反応が出る場合もありますが、これは一時的で間もなく治まります。このような強い反応が出る方は稀ですが、反応が強い人ほど減量効果が大きいです)




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