研修・見学の方々からの声49


 

「陰陽太極鍼」の治療について‐6年前に1週間の研修を受けた方より

私の治療院ではまだまだ肩こり、腰痛、捻挫などの運動器疾患の患者さんが多いものの、5〜6年にわたって吉川先生が開発し提唱する「陰陽太極鍼」を中心とした治療を行っている。
その結果、運動器疾患の原因の多くが内臓の不調や本人も気づかない程度の内臓の変調によって引き起こされていることに患者さん自身が気づくことができ、症状が消えた後も定期的に体調管理のために来院して頂けるようになった。

体表観察では触診や適度な圧力による、募穴、腓腹筋、首周六合、背部兪穴等の押圧等を行う。
気血の流れが正常であれば適度な押圧に不快なストレス反応は生まれない。
圧痛、硬結、冷、温感など異常と認められる反応を確認し、主訴症状とともにこれらの反応の消失を目的に治療を行う。

切経により開穴(敏感なポイント、気持ちが良い、くすぐったいなど)を探すという手法は、患者さんとの対話を通して東洋医学的な世界観に興味を持っていただけるばかりではなく、患者さんが意識的に自身の体に向き合うきっかけにもなるために、治療直後の体表反応の変化を共有することができ感動的である。

他の鍼灸治療には見られない大きな特徴が3つあると思います。

  1. 鍼を、検出した開穴に補寫に従って置いた直後に圧痛や硬結が消失する。・・・・治療による体表変化の早さは鍼灸治療への信頼感を向上させることができる。
  2. 反応の変化が患者さんとともに確認できる。・・・・患者さんに東洋医学の考え方を理解してもらうことによって自己治癒力や自分の体への自信の回復ができること、生活習慣などの見直しを積極的に取り組むことができる。
  3. 刺さずに置くだけで症状が楽になる。・・・・患者さんの刺鍼ストレスの解消により治癒効果が向上するとともに鍼嫌いをなくすことができる、潜在的な鍼灸ニーズの拡大を図ることができる。
以上「陰陽太極鍼」による施術のこれらの特徴は鍼灸師にも患者さんにも非常に有益であると考えます。

2012年12月24日
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坪谷鍼灸院
坪谷 純




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